2012年12月2日日曜日

国民春闘討論集会

12月1日・2日、秋保グランドホテルで
「2013国民春闘討論集会」が行われました。
 
1日目は、都留文科大学教授 後藤道夫さんの
「安心に暮らせる社会」と題した講演がありました。
日本の雇用や賃金がいかに悪い状況かが分かりました。
教育・医療・介護に従事する職員を増やすことが
地域興しに直結することだ、というお話には納得でした。
その後、5つの分野からの報告があり、
我が宮教組からも、書記長と石巻支部副支部長の
石垣先生が、被災地の学校の状況などについて
報告をしました。
 
夜は、大交流会。
団体ごとに紹介をしたり、みんなで労働歌を
歌ったりして盛り上がりました。
 
 
2日目は、分科会。「はたらくものの命と健康」
「復興・復旧にどう関わるか」など、5つの分科会がありました。
閉会行事で、それぞれの分科会からの報告があり、
中央支部支部長の清水先生が、
第4分科会「社会保障と年金」の報告をしました。
閉会の挨拶では、代表幹事でもある宮教組高橋委員長が、
「来年の春闘まで力を合わせて元気よく取り組んでいこう!」と
しめくくりました。
参加した皆さん、お疲れ様でした。


 

 


 

 

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