2013年4月30日火曜日

講師賃金頭打ち問題の早期解決を

今日、教職員課長と、講師の賃金頭打ち問題について
宮教組・高教組と折衝がありました。

宮城の常勤講師の賃金は、1級53号俸で頭打ちになっていて、
これは東北では最低、全国でもワースト5に入る低さです。

課長も、これまで教育長交渉などでも話題にしてきましたし、
資料も提出していることから問題視していて、
今日はなにかしら具体的な提示があるのかな、
と半ば期待しながら臨んだのですが・・・。

今財政課と事務レベルで検討協議中で、
試算しながらどこまで進められるかシュミレーションしているので、
まだ具体的にいつ提示できるか、結論は言えない、とのこと。














ちょっと期待はずれでしたが、手続き的には、
教育委員会内での要綱の改定ですむとのことなので、
予算さえつけば具体的に進むことは間違いないでしょう。
少しでも早く、今年度中に提示してほしいと、強く訴えてきました。

常勤講師の方たちは、正規と同じ仕事を一生懸命こなし、
採用試験対策もろくにできない状況であること、
生活が不安定で大変な思いをしながらも、
子どもたちのために頑張っていることをたくさん伝えてきました。
いい情報を早く聞くことができますように!




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