2013年11月1日金曜日

中央支部 仙台教育事務所交渉

30日16時から、仙台教育事務所交渉が行われました。
1時間半の予定でしたが、樫村所長がていねいに応対してくれ
2時間に及ぶ交渉となりました。














今回の大きな成果は、要録のコピーの扱いです。
中学校から高校へ引き渡す要録のコピー1枚1枚に
「原本の写しに間違いない」「校長名」などの判を押し、
職印を押印していたのですが、高校からわざわざそうする必要はなく、
鑑にその旨が書いてあればいい、という連絡があったそうなのです。
では、小学校から中学校へも要録コピー引き渡しの時、
同じようにできないかと前もって事務所に問い合わせていました。
事務所は、県の義務教育課にも確認を取り、OKとの回答でした。
参加していた6年担任の執行委員からは拍手が起こりました。
多忙解消のために1歩大きな前進でした。
今後、校長会などでも周知徹底をしてほしいと要求しました。

他には、毎回話題にしている教頭・主幹教諭などの授業分担について
事務所としてもアクションを具体的に起こしていること、
指導主事訪問の指導案2ページ程度について前向きに検討すること、
要録の電子化については情報を集めて広めていくこと、など
多忙解消のために一緒に取り組めることをやっていこうという
姿勢を示してもらいました。

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