2014年12月18日木曜日

総合的な給与の見直しに係る総務部長交渉

今日、給与表の水準の平均2%引き下げや
地域手当の支給割合見直しなどを勧告した
「給与制度の総合的な見直し」に係る交渉を
総務部長と三者共闘(宮教組・高教組・県職組)で行いました。

実施の理由を問い、実施の再考、実施時期の先送りなどを要求しましたが、
総務部長は、「3分の2の都道府県は実施する。国準拠が望ましい。
高齢者の格差是正を。」を繰り返すばかりで、なかなか論点が噛み合いません。
参加者からもだんだん非難の声が飛ぶようになりました。

最後に委員長が、埒が明かないので、
「見直しの先送り、現給保障の5年への延長、
退職手当の現給保障以上の引き上げ、職員の士気高揚策提案を、
次回交渉まで持ち帰り検討してほしい」と述べ、
総務部長も「持ち帰って検討する」と返答しました。





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